そろばん塾ピコの特徴
・そろばんの基本の『型』をていねいに指導。
・毎月検定が受けられ、10級から賞状がもらえます。
・そろばんの基本をしっかり身に付けて暗算に進みます。
・目標に応じて週1回と2回から選べます。
・集団一斉授業ではなく、一人一人に合わせて個別で指導。
・鍛えた右脳を今後の勉強に活かすことが一番の目的です。
体験会は随時実施中!
■おけいこ曜日・時間
月曜日・水曜日・木曜日
15:30~16:20・16:30~17:20
1コマ50分です。
(各曜日・時間帯ごとに定員があります。)
■月謝 週2回 5,400円
週1回 3,240円
フラッシュ暗算追加時 1,500円/月追加
(10分間追加 週1回)
入会金 :5,400円
→ そろばん購入時は半額となります。
教材費 :800円 初回・進級毎に
管理費(プリント代込):2,160円6ヶ月毎
検定費 :1,100~1,300円 検定時に
(級によって異なります)
■対象:年中~小学生
年中・年長さんに関して、受講がまだ早いと
当方で判断した場合は入会をお待ちいただく
ことがございます。
■その他
*各時間帯にての定員制となります。
*兄弟姉妹が通塾されている方は入会金は無料。
割引もあります(月謝の低い方が10%引き)
*そろばんをお持ちでなければ「ピコそろばん」
をお勧めいたします。
そろばんケース付きで、5,400円となります。
*そろばん・暗算・フラッシュ暗算の検定試験は
当教室で受験できます。
合格時には合格証書を授与します。
右脳を鍛える
計算は、通常「左脳」を使います。 九九も、インド式計算も、公文式もこの左脳を鍛える訓練に過ぎません。対して、そろばんは右脳に働きかけて計算を映像としてとらえていくので瞬時に計算することが可能になります。
このように、そろばんは右脳を鍛える訓練となるのです。
そろばんは日本が世界に誇れる究極の右脳教育法です。右脳を鍛えるソロバンは、算数・数学の基礎力を身につける強力な武器となるのです
ピコは、有段者を育てるそろばん教室ではありません。コンマ1秒を競い合うコンクールをめざすそろばん教室でもありません。
ピコは、将来の中学・高校・大学入試や社会人になって役立つ右脳開発と基礎学力を養成するためのそろばん教室です。
そろばんでIQを高め、数字に強い子を育てましょう。
受験に役立つ?
昔は有段者を育てるためだったり、コンマ何秒を競う競技会に参加したり、集団で指導したりしていました。
ピコでは、ソロバンを楽しんで取り組んでもらい、小学生で2~3級を目標として取り組んで右脳を鍛え、そのあとは鍛えた右脳を活かして学校や受験勉強に取り組んでほしいと考えています。
そろばんで鍛えられた右脳を生涯に渡って活用できるようにすることが一番の目標です。
そろばん脳とは?
計算をするときに、そろばんの珠をイメージ化して頭の中に浮かべます。そして、それを実際のそろばんと同じように動かして計算をするのです。
この珠をイメージする場所は、右脳の後頭部に作られます。
この場所は、子どものときにしか作ることはできませんが、1度できるとその場所は生涯にわたって存在し、いつでも使うことができます。
筆算式暗算は「左脳」、珠算式暗算は「右脳」を使う
今までの大脳生理学では、すべての計算は左脳で行われていると考えられていました。しかし、日本医科大学の品川教授の発見により、珠算式の暗算だけが右脳で計算していることがわかり、世界中の研究者を驚かせました。
上図では、筆算式の計算が、左脳を使っているのに対して、 珠算式の暗算は右脳を使っているのが良くわかります。 珠算式の暗算は、青い部分が一箇所で白い部分が多いのは、集中している状態を表しています。右脳を使って計算することで通常の左脳よりもはるかに速い計算が可能になります。
ピコでは、右脳のイメージをより鮮明にするために、黄色いそろばんを職人さんに作って頂いて使用しています。
上図では、筆算式の計算が、左脳を使っているのに対して、 珠算式の暗算は右脳を使っているのが良くわかります。 珠算式の暗算は、青い部分が一箇所で白い部分が多いのは、集中している状態を表しています。右脳を使って計算することで通常の左脳よりもはるかに速い計算が可能になります。
ピコでは、右脳のイメージをより鮮明にするために、黄色いそろばんを職人さんに作って頂いて使用しています。
ピコそろばんの特徴
・一つずつ、兵庫県小野市の職人さんの手作りです。
・一つずつ、最も動きやすくて玉振れしない強さに調節しています。
・黄色い玉で脳にイメージを残りやすくしています。
フラッシュ暗算とは?
フラッシュ暗算とは、パソコンの画面にフラッシュ式で出題される数字の問題を珠算式暗算を使って計算するものです。最近ではテレビなど多くのメディアで話題になっています。
一般的にはランダムに数字が出題されてそれをただ計算するもののように思われていますが、本当のフラッシュ暗算は20年以上の研究を重ねてそのデータを元にどのような問題が頭にイメージしやすいかを難易度別に分け出題させることができ、練習者の暗算力を育てることができるものです。
つまりフラッシュ暗算とは、初心者から上級者までの全ての練習者においての暗算力を上達させることのできる画期的なプログラムなのです。
・京大個別会所属の現役京大生120名へのアンケート結果
第1位 ピアノ(95.0%)
第2位 そろばん(50.2%)
第3位 スイミング(33.3%)
こんな結果が出ました。ピアノは、ほぼ全員です。そろばんは約半数の京大生が習っていました。 そろばんは、小学校卒業まで続けた人が多かったです。逆に、公文経験者は少なかったようです。
「習い事はたくさんしたけれど、一番役に立ったのはそろばんでした。高校入試や大学入試で実際に使えました」
「実感として高校入試や大学入試・センター試験の強力な武器になった」
「センター試験は時間との戦いです。そこでそろばんで鍛えた暗算力のおかげで確実に時間短縮ができました」
「そろばんをやっているうちに計算が早くなり、やがて数学が大好きになりました」
との意見がありました。
・記憶力
珠算式暗算は右脳で処理した答えのパターン記憶を行います。このトレーニングは直観像として長く記憶にとどまります。(左脳に比べ、右脳には記憶する力が数千倍あると言われています。)一般的に試験などで使用される記憶方法(左脳使用)は短期間で忘れてしまうことが多いのですが、珠算式記憶法(右脳を使用した直観像記憶)は長期間失われません。 このような「脳力」は暗算トレーニングで身に付きます。子ども時代、特に幼稚園児から始めるほど、これらの「脳力」が確実に身に付くことになります。
・集中力
ソロバンの検定試験は制限時間に何度も繰り返し計算して正解しなければなりません。そういった単純作業の繰り返しが集中を育みます。一定時間集中するという経験で集中力を鍛えます。受験においても、限られた時間内でいかに勉強をするか、試験で早く解くことができるかが問われます。そういったときの集中力を小学生のうちから鍛えておきましょう。
また、「指先は外に出た脳」と言われていますが、何度も指先を動かす指先トレーニングによっても脳を育てているのです。
・イメージ力
問題解決・発明などのひらめきは右脳から発生すると言われており、右脳を鍛えることで問題解決の思考回路を最短距離で結ぶ「脳力」が開発されます。 また、「指先トレーニングが、シナプスの絡みを促し、ニューロンネットワークを構築する」とも考えられれています。新しいシステムを生み出す発想力は、どの分野でも求められる必須「脳力」です。
・注意力
ミスが許されないトレーニングを繰り返していると、集中力と同時に数字を注意深く読みとる能力が高まってきます。注意深く数字を見るトレーニングから数字を観察する行動が生まれ、大きな桁を目の前にしても苦になりません。そのような習慣が、数字を駆使して様々な分析する力が生まれてきます。 注意深く数字を読みとるトレーニングが洞察力の原点になります。
・情報処理能力
そろばん・暗算トレーニングは、一貫して数字による情報処理トレーニングを行っています。数字をミスなしに速く読みとり、右脳で秒速処理を行い、左脳で正確な数字情報に変換します。インプットからアウトプットまでのトレーニングを通して、情報処理能力を育てていることになります。
・忍耐力
そろばんの練習は繰り返しです。結果を出すまでは、努力や我慢が必要となります。ただ、 努力の結果は数字に表れます。合格の時は喜び、 不合格なら 悔しいという経験を通じて努力することを覚えていきます。
子供たちのIQが上がった!
百マス計算で有名な陰山英男先生はソロバンについてこう語っています。
「高度な学習をできる子というのは、学習したことや本で読んだことを 頭の中でイメージ化できる子です。頭の中でソロバンの玉が動くということを聞きますが、それが秘密ではないかと思ったのです。というのは、イメージ化する能力とは鍛えにくいのです。(中略)
言語とは違う、脳の全く別の部分を使って計算している。信じられない説明でした。しかし、自分自身が読み書き計算を指導していて、もうひとつかけていたところが埋められた感じがしました。(中略) <平成16年9月から土堂小学校1年生にそろばん学習を導入>
半年後に簡単なフラッシュ暗算もできるようになっていったのです。そして、それが脳にどのように影響を与えているかを調べてみると、何と知能指数平均が118と信じられない高さまで上がっていました。全校的にも、標準以下の子は一割少々しかいませんが、1年生はほとんどいなくなっていたのです。子ども達の授業への反応は速く、教師の方が次の教材の準備がたいへんになるほどでした。」
陰山英男著「学力の新しいルール」文藝春秋社刊より